第28回全日本テコンドー選手権大会

(社)国際テコンドー連盟 全日本協会

熱戦が始まる

桜が咲き始めた3月、全日本テコンドー選手権大会を開催しました。
前大会同様に、次代を担う強い若手と巧みなベテラン選手の対決。
岡澤道場☆湘南総本部より20名、岡澤道場☆埼玉県本部より15名、
岡澤道場☆東京本部より3名、群馬・米軍より2名が参加し大会を彩りました。

今大会は韓国だけでなく、強豪ロシア、アメリカからも選手が参加表明。
迎え撃つジャパン勢、岡澤道場の選手たちが受けて立ちました。
結果、組手部門で3名・型部門にて4名が優勝に輝きました。

一般男子-58kg級では三留空也指導員(大船総本部)が激闘の末、優勝に返り咲き。
決勝では現-58kg級アジア王者、磯部茂文師範(岡澤道場☆埼玉)に勝利しました。

一般女子無差別級は昨年涙を飲んだ木村咲香子指導員(大船)が、優勝に返り咲き。
昨年決勝でのリベンジ戦となり、笑顔の金メダルとなりました。

元世界大会メダリスト☆岡澤蹴太くん(大船)が、小学男子-25kg級にて初の日本一に。
ロシア王者と競技するため3kg減量。ロシアの強豪たちを一人で迎え撃ちました。

優勝こそ逃しましたが、小学男子-35kg級で準優勝 福添采耶くん(大船)の攻撃力は圧巻。
怪我を乗り越え、鎌倉市長賞受賞の技と強い心・力を出し切りました。
4/21鎌倉市大会では、今大会で女子型銀に輝いた森アレイシャ指導員(大船)・蹴太くんと
3人で選手宣誓をつとめます。

大会結果は、次の通りです。
受けて立つ心と技、来年の大会(2020.2.16 町田市総合体育館)は既に始まっています。

第28回 全日本テコンドー選手権大会 　　結　果

Result

開会式
ドラマが始まります

今大会 型の最高峰 一般男子4段〜5段の部を制したのは、磯部茂文師範(岡澤道場☆埼玉)。
円熟の磨き、芹澤薫師範(岡澤道場総本部)を決勝で3-2にて退けました。

一般女子有段者の部を制した木村咲香子指導員(岡澤道場総本部)は、準決勝にて同門である
世界銀メダリスト中澤操さん(大船)、決勝で森アレイシャ指導員(大船)と対戦し見事優勝を飾りました。
女子有段型と女子無差別級組手、Ｗ優勝を決め文句なしの女子日本一を魅せました。

中学男子黒帯の部を制したのは平井奏波くん(岡澤道場☆埼玉)。
昨年のアルゼンチン世界大会出場の経験を活かし、今大会は破竹の勢いにて決勝進出。
そのまま栄冠を掴みました。信頼する磯部師範に続き、後輩の面倒をみる良き先輩でもあります。

小学生黒帯の部を制した満田悠仁くん(岡澤道場☆埼玉)は、今年が最後の全日本大会出場。
春より5年間、アメリカへ引越しとなります。アメリカの現地では既に父である満田支部長が、
岡澤道場の新支部を活動させています。渡米の際は、皆さまも是非ご参加下さい。

全日本大会 名場面　型クラス
力強い息吹と、研ぎ澄まされた技が光ります。

ジュニアの台頭。岡澤道場では次世代のスター選手が成長を続けています。

〜 全日本大会へ出場した岡澤道場のジュニアたち 〜
岡澤蹴太くん、福添采耶くん、臺 太佑くん、杷野友寿那さん、宮下結愛さん。
吉田隆太くん、平井奏波くん、世登 翔くん、酒井 諄くん、松井美月さん。
福添陽葵さん、森下由里菜さん、臺 幸介くん、サバンナシュミットさん。
花里駿斗くん、��橋海空斗くん、吉田晴太くん、小林 蓮くん、満田悠仁くん。
堀田侑平くん、長島凌佑くん、小野里 駿くん、長島晃佑くん。

大会で最優秀選手になり、トロフィーを獲る。優勝して金メダルを獲る。
入賞してメダルを獲る。勝つことが目標、勝って仲間の希望になる。
でもその前に大会へ出る。大会を迎えるまでに、練習の継続。
技を磨き、心と体を強くする。自分に負けない強い気持ちを養うこと。
目標を持ち、続けている人は必ず良いことが待っています。

勝つことが全てではない。でも僕たちは勝つ為に練習をする。
今よりも志を高く。向上する為に。

ジュニア〜一般クラス 組手部門。
今大会は次世代のジュニアたちが台頭。華麗な技と強い心が交錯します。

表彰式
波乱に満ちた数々の試合、次大会は既に始まっています。

第29回全日本テコンドー選手権大会を制する者は誰でしょうか。
もう既に、来年の大会（2/16）は始まっています。
要　項
申請書

栄冠は誰の手に
技能賞は、磯部茂文師範と満田悠仁くん（岡澤道場☆埼玉）

＜＜戻る